そろそろ自分のためにまとめてみる。
兎にも角にもまずはイメージをダウンロード
CentOS7のイメージデータは下記URLからダウンロード可能。直リンは気がひけるので下記説明を読んで、どうぞ。
ファイル名がCentOS-7.0-1406-x86_64-DVD.isoとなっている3.9GあるファイルをダウンロードすればOK。基本コンポーネント以外の全てをインストールしたい人はCentOS-7.0-1406-x86_64-Everything.isoをダウンロードすればいい。6.6Gもあるけどね。
VMWareにインストール
まずはVMWareを起動
※VMのインストール方法は割愛
- ホームより
新規仮想マシンの作成をクリック - CentOS7はインストールOSの自動判別ができないので
後でOSをインストールを選び次へ。 Linux、CentOS 64 ビットを選択し次へ- 仮想マシン名を設定して次へ
- ディスク容量の指定などはデフォルトでOK。次へ。
- 最後のインストール確認画面へきたら
ハードウェアをカスタマイズをクリック。 - メモリやプロセッサなどはお好きに設定。
新規 CD/DVD(IDE)に先ほどダウンロードしてきたISOイメージファイルを設定する。 - 設定を終えたら先ほどの画面に戻り、完了をクリックする。
- 作成した仮想マシンを再生するとISOがブートされCentOS7のインストール画面に進む。
CentOS7のインストール
- マシンが再生されると下記画像が表示されるので60秒まつか、
Iを押す。

- 次に言語の設定。英語がよければそのまま。日本語が良ければ日本語を探して設定する。

- 警告が出ているのでこれを一つづつ解決してく。

- とりあえず
インストール先(D)に警告が出ているのでこれを解決しにいく。

- 上記画面で特に警告など出ていない場合は、画面上部の
完了ボタンをクリックする。 - するとインストール概要の画面に戻り、警告が消えていることが確認出来るはず。
- 次に
ソフトウェアの選択(S)をクリックして下記画面に移動する。

※初期設定では最小限のインストールになっており、マジでほんとになんにもない状態なので適切に変更したほうが無難。
今回は開発環境の構築なので一番下の開発およびクリエイティブワークステーションを選択した。
- 再びインストール概要画面に戻るので次は
ネットワークとホスト名(N)をクリックし下記画面に移動。

- Ethernetがオフになっているので、ドラッグしてオンにする。
- DHCPでIPが設定されるので
接続済みですの表示になったら画面上部の完了ボタンをクリックする。 - ここまでの設定を終えたらいよいよ
インストールの開始(B)をクリック。

- インストールを行っている間にユーザー作成やルートパスワードの設定が行えるので、必要に応じて行う。
- 設定し終えたら、インストール完了まで待機。

完了したら
再起動ボタンを押す。リブートしてしばらく待っていると下記のような画面になるのでライセンスの同意処理を行う。
※ライセンス契約に同意します。(A)にチェックを入れて左上の完了を押せばOK。

- 右下の
設定の完了(F)を押す。 - すると
Kdumpの設定が出てくるのでとりあえず進むをクリックする。

- 完了するとログイン画面に移動し、先ほど作成したユーザーが表示される。
※ユーザーの作成を行っていなかった場合はここで作成すればOK。

- ここまでででひと通りのインストール手順は完了!
- 自分の場合GUIは使わないのでこのタイミングでCUIに変更。VMWareの場合
Ctrl + Alt + F5でCUIに切り替えられる。 - 後はターミナルからユーザーにログインしてお好きにどうぞ。
