Excel

【Excel】行と列を入れ替える方法。

■お手軽な方法

1, 行列を入れ替えたい範囲を指定する。

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2, 「Ctrl + C」 でコピーした後、貼り付けたいセル上で右クリック。「形式を選択して貼り付け(S)」→「形式を選択して貼り付け(S)」を選択。

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3, 出てきたダイアログの下部、「行列を入れ替える(E)」のチェックを入れ、「OK」をクリック。

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4, すると下記のように入れ替えた結果を出力してくれる。

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■おまけ(関数を使う方法)

1, 行列入れ替え後の表を貼り付けたい範囲を指定する。

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2, その状態のまま、上の値入力欄に「=transpose(」と入力。
※閉じカッコ「)」は入力しないこと。

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3, 範囲選択状態になっているのを確認した後、行列を入れ替えたい範囲をドラッグアンドドロップで指定する。

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4, transpose関数の閉じカッコを入力する。

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5, この状態で「Ctrl + Shift + Enter」を入力する。すると指定した範囲に行列入れ替え後のデータが貼り付けられる。
※選択範囲をオーバーしたデータは破棄されるので注意されたし。

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【Excel】選択範囲を画像で保存する方法。

めも。

Excel2010の場合。

1, 「ファイル」→「オプション」を開く

2, 「リボンのユーザー設定」を選択し、右カラム下にある「新しいタブ(W)」ボタンより新しいタブを作成

3, 作成したタブに左カラムより「図としてコピー」を探しタブにメニューを追加する

4, OKをクリックし、設定画面を閉じる

5, 画像にしたい範囲を選択し上部メニューより先程作成したタブを選択、図としてコピーをクリックする

6, ダイアログが表示されるので、「表示」と「形式」を好みのものに変更しOKを押す

7, 最後にペイントなり任意のドローイングソフトに貼り付ければ画像で保存することが出来る

PDFなどで出力した際、文字がズレてしまう場合があるため、見たまんまの状態で出力したい時などに便利。

 

【Excel】セルを絶対参照で指定する。

超絶基本だけどググってしまったのでめも。

例えばA1セルを指定し、その後オートフィルなどでA1が動いてほしくない場合。

これを

=A1

こうする。

=$A$1

列だけ動かしたい、行だけ動かしたいといった場合は下記のルールを参照されたし。

■絶対参照

=$A$1

■絶対行参照

=A$1

■絶対列参照

=$A1

■相対参照

=A1

 

【Excel】CSVファイルにて「”」をエスケープする方法。

嵌ったのでメモ。

変なところで詰まらないための基本ルールメモ。

1, 基本的に文字列の先頭と末端は「”」で囲う。
※本文中に「,」が混入しても区切り文字ではなく文字列として扱うため。

2, 本文中にメタ文字でない「”」が混入した場合は「”」の前にもう一つ「”」をつけてエスケープしてやる事。
※本文中に「”」を含めたければ「””」、「””」であれば「””””」とする。

これでもう嵌ることは無いはず。

ExcelでIF文を入れ子にする。

メモ。

=IF(論理式, [真], IF(論理式, [真], IF(論理式 [真], [偽])))

各式の[偽]にもう一回IFを入れてやればいいだけ。これは案外普通。

Excelにて現在の行数を求める。

メモ。

=ROW()

これで現在の行数が帰ってくる。
今回使ったのは100行毎の処理を書きたかったので下記のような使い方をした。

=MOD(ROW(), 100)

これで、割り切れた時、余りが1の時、それ以外時の処理を分岐させることが出来た。

Excelにて割り算のあまりを求める。

嵌ったのでメモ。

=MOD(10, 3)
↓
1

わざわざ関数使うのかよ!「%」じゃねぇのかよ!笑
ついでに比較演算子の等号も使い方が違うので注意。

例えば、

=MOD(10, 3) == 1
↓
error

=MOD(10, 3) = 1
↓
TRUE

等号一つでいいのかよ!いろいろと勝手が違うな…。

非常にやきもきしたひとときであった。