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【Javascript】if文を省略する。

メモ。

Javascriptの&&演算子はどの型にも用いることができるため、if文がネストする場面において非常にスマートな記述を行うことが出来る。

下記はコンソール出力まで辿り着かない例。
※cがfalseのため。

var a = true;
var b = true;
var c = false;

a && b && c && console.log('ok');

すべてがtrueと評価されると、&&演算子の一番最後の式が評価される。

var a = true;
var b = true;
var c = true;

a && b && c && console.log('ok');

上記は下記のif文と同等の意味を表す。

if(a) {
	if(b) {
		if(c) {
			console.log('ok');
		}
	}
}

 

【PHP】スクリプトの処理中にバッファを出力する。

メモ。

// 出力バッファをオフにする
ob_end_flush();
// 例えば下記のような時間のかかる処理があったとする
for($i = 0; $i < 1000; $i++) {
	// echoで出力したものを
	echo '=>';
	// flushでブラウザに出力する
	flush();
	usleep(10000);
}

 

【PHP】empty()関数の挙動めも。

ハマったのでめも。

まず関数定義

bool empty ( mixed $var )

ここで引数の$varに注意。PHP5.5より前のバージョンでは引数として変数しか受け取ることができない。
そのため式や関数をついでに評価してもらおうとすると、エラーで処理が止まってしまう。

下記動作する例。

$var = '12345';

$var = (int)$var;

$res = empty($var);

var_dump($res);

↓

bool(false)

下記エラーとなる例

$var = '12345';

$res = empty((int)$var);

var_dump($res);

↓

syntax error, unexpected T_INT_CAST

 

【PHP】用意した文字をランダムに組み合わせたパスワードを生成する。

めも。

// パスワードの長さを指定
$length = 6;
// 使用する文字を定義
$strList = 'abcdefghijklmnopqrstuvwxyzABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ0123456789';
$splitStr = str_split($strList);
// パスワードを生成
for($i = 0; $i < $length; $i++) {
	$pwd[] = $splitStr[array_rand($splitStr, 1)];
}
$res = implode('', $pwd);

var_dump($res);

↓

string(6) "dLLiTU"

 

【PHP】指定ディレクトリに一時ファイルを生成する。

めも。

$tmpFilePath = tempnam(sys_get_temp_dir(), 'tmp');

var_dump($tmpFilePath);

↓

string(14) "/tmp/tmpe4zqQd"

ちなみに第1引数のディレクトリが存在しなかった場合は自動的にPHPが用いる一時ファイル保存ディレクトリが設定されるため、nullを渡しても動作する。
第2引数のファイル名プレフィックスは指定しないと動作しないので注意。

 

【PHP】システムが用いる一時ファイル保存先ディレクトリを取得する。

めも。

$tmpDir = sys_get_temp_dir();

var_dump($tmpDir);

↓

string(4) "/tmp"

 

【PHP】ファイルをzipで圧縮して出力する。

めも。

// zipクラスのインスタンスを生成
$zip = new ZipArchive();

// 出力時のファイル名
$outFileName = 'hoge.zip';

// 作業ファイルパスを生成
$tmpFilePath = tempnam(sys_get_temp_dir(), 'tmp');

// 作業ファイルをオープン
$result = $zip->open($tmpFilePath, ZIPARCHIVE::CREATE | ZIPARCHIVE::OVERWRITE);
if($result !== true) {
	return false;
}

// 圧縮するファイルを定義
$addFilePath = file_get_contents('/path/to/file.ext');
$addFileName = 'file.ext';
// zipファイルに追加(繰り返せば複数ファイル追加可能)
$zip->addFromString($addFileName , $addFilePath);
// ストリームを閉じる
$zip->close();

// ブラウザに出力
header('Content-Type: application/octet-stream; name="'.$outFileName.'"');
header('Content-Disposition: attachment; filename="'.$outFileName.'"');
header('Content-Length: '.filesize($tmpFilePath));
echo readfile($tmpFilePath);
// 一時ファイルを削除
unlink($tmpFilePath);
die();

 

【PHP】QRコードを生成する。

メモ。

大前提としてphp-gdのライブラリが必須。※image関数を用いるため。

まず下記サイトよりライブラリをダウンロード

http://pear.php.net/package/Image_QRCode/download

ダウンロードしたファイルを解凍し、下記ディレクトリをサーバーにアップロード

/data
/Image
/imagedata

下記ファイルをスクリプト中で読み込む

require_once('/Image/QRCode.php');

※「/data」や「/imagedata」内のファイルをQRCode.phpから参照出来るように若干修正が必要な場合あり。

準備が整ったら下記のようにして使う。

$url = 'http://www.yahoo.co.jp';
// QRコードを生成
$qr = new Image_QRCode();
$image = $qr->makeCode(htmlspecialchars($url, ENT_QUOTES), array('output_type' => 'return'));

ここでは第3引数を渡しているが、もし渡さなかった場合はその場でQRコードがブラウザに出力される。
output_typeにreturnを指定してやると関数が画像リソースを返してくれるので、あとはバッファに溜め込み変数で受け取ったり、他の画像関数に投げたり自分で好きに調理することが可能となる。