chmodで再帰的な権限変更を行う際、単純に「-R」コマンドで行うと、フォルダ、ファイル関係なく同一のパーミッションに設定されてしまうためちょっと不便。
ということで良いやり方はないかと調べてみた。
■全体のパーミッションを設定するとき
chmod -R 755 /path/to/target
■ファイルのみ再帰的にパーミッションを設定するとき
find /path/to/target -type f -exec chmod 757 \{\} \;
■フォルダのみ再帰的にパーミッションを設定するとき
find /path/to/target -type d -exec chmod 755 \{\} \;
findコマンドと組み合わせるのがポイント。