【CentOS】sendmailサービスが起動出来ない時の解決メモ。

sendmailを起動しようとした際に下記のようなエラーが出てハマった。

... World writable directory

[ファイル名]:World writable directory のような感じ。

これはsendmailが参照するファイルが権限の緩すぎるディレクトリ下、もしくはファイルそのものの権限が緩すぎる場合に出るエラーらしい。
具体的に言うとパーミッションが「777」になっていると怒られる。
この状態だといつまでたってもサービスの起動ができないので、怒られているファイルの権限を全て「755」に変えると起動できるようになる。

ちなみに自分は上記の対応をしても起動するようにならないので更に調査したところ、CentOSのルートディレクトリ「/」の権限が「777」になっているとアウトということが判明した。

なので下記のようにしてルートの権限も755に変えてやる。

chmod 755 /

これで無事起動するようになった。