【Node.js】Node.jsのインストール手順まとめ。

1, まずはNode.jsのバージョン管理を行ってくれる「nvm」をインストールする。

$ git clone git://github.com/creationix/nvm.git ~/.nvm

2, 次にnvmコマンドが使えるようにパスを通す。

$ source ~/.nvm/nvm.sh

3, nvmコマンドの動作確認を行う。「nvm help」と打ってエラーがでなければOK。

$ nvm help

4, nvmコマンドでNode.jsをインストール。

「nvm ls-remote」を実行すると、ダウンロード可能なNode.jsのバージョンリストを取得することが出来る。

$ nvm ls-remote

リスト表示された中から好きなバージョンを選んでインストールすれば良い。
ちなみにNode.jsは偶数バージョンが安定版、奇数バージョンが開発版となっている。
エントリー作成時では「v0.10.28」が安定版の最新だったので今回はそれをインストールする。

$ nvm install 0.10.28

ゲージが100%になればインストール完了。下記コマンドを実行してバージョンが表示されれば問題なく完了。

$ node -v
v0.10.28

5, nvmの設定をする。

nvmコマンドはターミナルを再起動してしまうと、同様の手順を踏まないと使えないため、自動で使えるような設定を行う。

まずはデフォルトのNode.jsのバージョンを指定する。

$ nvm alias default v0.10.28

「~/.bash_profile」を編集して、ターミナル起動時にnvmコマンドが適用されるように設定する。

$ vim ~/.bash_profile

ファイル内のどこでもいいので下記を追記。

if [[ -s ~/.nvm/nvm.sh ]];
    then source ~/.nvm/nvm.sh
fi

これでひと通りのインストールと設定は完了。
あとはプロセスをデーモンとして動作し続けるforeverとかを入れたりするとよりベター。