HtmlHelper::addCrumb()、HtmlHelper::getCrumbs()、HtmlHelper::getCrumbList()を利用すると便利。
■関数定義
$this->Html->addCrumb($name, $link, $options) $this->Html->getCrumbs($separator, $startText) $this->Html->getCrumbList($options, $startText)
■引数詳細
・addCrumb()
※パンくずリストを追加する
引数 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
$name | 省略不可 | 項目のテキストそ指定 |
$link | null | 項目のリンク先を指定。文字列または配列形式。link()メソッドの引数と同じ形式が利用可能 |
$options | null | link()メソッドに渡す追加オプション |
・getCrumbs()
※パンくずリストを生成する
引数 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
$separator | ‘»’ | パンくずリストの区切り文字を指定 |
$startText | false | パンくずの先頭項目を指定。文字列の場合リンクが「/」になる。連想配列を渡す場合、キー「url」でURL、「startText」でテキストを指定できる。「url」をfalseにするとリンクを無効にでき、「startText」をfalseにすると追加処理を無視することが可能 |
・getCrumbList()
※ul/liタグを用いてパンくずリストを生成する
引数 | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
$options | array() | ul/liタグに含めるオプションを指定する。詳細は下記表を参照 |
$startText | false | パンくずの先頭項目を指定。文字列の場合リンクが「/」になる。連想配列を渡す場合、キー「url」でURL、「startText」でテキストを指定できる。「url」をfalseにするとリンクを無効にでき、「startText」をfalseにすると追加処理を無視することが可能 |
※$optionsで指定可能なプロパティ一覧
キー | 初期値 | 詳細 |
---|---|---|
firstClass | ‘first’ | 最初の項目に指定するCSSクラス名 |
lastClass | ‘last’ | 最後の項目に指定するCSSクラス名 |
separator | ” | パンくずリストの区切り文字 |
以下例。
■パンくずを追加する際。
$this->Html->addCrumb('hoge', array('controller' => 'piyo', 'action' => 'fuga'));
■パンくずを出力する際
$this->Html->getCrumbList(array(), 'Home')
これめっちゃ便利ですやん。素敵やん。