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【Symfony2.3】doctrine:migrationsでバージョンテーブルから特定のバージョンログを削除する。

バージョンテーブル上から特定のバージョンを削除する方法。

例)

php app/console doctrine:migrations:version 20140916114424 --delete

といった感じ。

けど基本的にはdown()でバージョンダウンしたほうが破綻しにくくて良さそうだね。

 

【Symfony2.3】doctrine:migrationsでバージョンを差し戻す。

実行したいdown()メソッドが記述してあるバージョンを調べ、下記の通り実行。

php app/console doctrine:migrations:execute [version] --down

※[version]の部分にバージョンナンバーを記述。

これでバージョンが差し戻されるので、後は不要になったマイグレーションファイルを消すなら消す、残すなら残すで完了。

 

【Symfony2.3】doctrine:migrationsの使い方メモ。

■schemaに変更が生じた際(新規エンティティ追加、既存エンティティの編集など)

1, まずは現在のマイグレーションとの差分を自動生成させる。

php app/console doctrine:migrations:diff

2, 生成されたマイグレーションファイル内のup()とdown()を適切に編集する。
※基本いじらなくてもおkかと。

3, 最後にマイグレーションを実行する。

php app/console doctrine:migrations:migrate

以上で完了。

 

【Symfony2.3】app/consoleでコマンドの使い方を調べる。

メモ。

使い方の分からないコマンドは–helpオプションに続けてコマンドを入力すると使い方の例を表示してくれる。

例)

php app/console --help doctrine:migrations:execute

といった感じでコマンド全てに使えるので覚えておくと便利。