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【CSS】テキストの縁取り表現を実装する。

CSSにて文字列を縁取りする方法は2種類存在しており、一つはCSS3の「text-stroke」を用いるパターン、もう一つは「text-shadow」を用いるパターンである。

■text-stroke

.outline {
	-webkit-text-stroke-color: #777;
	-webkit-text-stroke-width: 1px;
}

※省略系で書くと下記の通り。

.outline {
	-webkit-text-stroke: 1px #777;
}

■text-shadow

.outline {
	text-shadow:
		-1px -1px #777,
		1px -1px #777,
		-1px 1px #777,
		1px 1px #777;
}

「text-stroke」は内側に縁取りされ、「text-shadow」は外側に縁取りされる。
また、「text-stroke」を用いると、今現在はwebkit系のブラウザでしか解釈してくれないので注意。
「text-shadow」であればほとんどのブラウザに対応している一方、セリフ体のフォントだと縁と縁の合間に隙間が生まれるため、若干美しさに欠ける。といっても気にならない人であれば全く問題ない。

 

【PHP】php://プロトコルのtempファイルメモリ上限を増やす。

めも。

一時ファイルを使用したい時、下記のようにPHPプロトコルを用いる。

$fp = fopen('php://temp', 'r+');

この際、すでに定義されているメモリ上限の2MBを超えた場合、データの出力先がメモリからテンポラリファイルへ変更される。
この2MBという制限を下記のように記述することで任意の容量に増やすことが可能。

$max = 10 * 1024 * 1024;
$fp = fopen('php://temp/maxmemory:'.$max, 'r+');

上記の例だとメモリの上限が10MBまで拡張されたことになる。